ほうちゃくそう (宝鐸草) 

学名  Disporum sessile
日本名  ホウチャクソウ
科名(日本名)  イヌサフラン科
  日本語別名  
漢名  寶鐸草(ホウタクソウ,băoduócăo)
科名(漢名)  秋水仙(シュウスイセン,qiūshuĭxiān)科
  漢語別名  淡竹花(タンチクカ,danzhuhua)、竹凌霄(チクリョウショウ,zhulingxiao)
英名  
2006/04/15 神代植物公園

2006/04/15 野川公園自然観察園

2006/05/03 森林公園

2008/04/29 神代植物公園

2007/10/04 神代植物公園 2006/10/19 同左

 チゴユリ属(ホウチャクソウ属) Disporum(萬壽竹 wànshòuzhú 屬)については、チゴユリ属を見よ。
 和名・漢名の宝鐸とは、寺の四方の軒につるす風鈴、花の形をこれにたとえて言う。
 北海道・本州・四国・九州・朝鮮(済州島・鬱陵島)・臺灣・千島・樺太に分布。
 嫩葉は食用になる。
 中国では、本種及び Disporum bodinieri(短蕊萬壽竹・長蕊萬壽竹)の根部を竹凌霄(チクリョウショウ, zhúlíngxiāo)と呼び薬用にする。『全國中草藥匯編 上』pp.373-374 

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